後遺症のレベル

交通事故に遭い怪我をして、治療をしても症状が改善せず、不具合や障害が固定した状態になると後遺症と診断されます。後遺症と言っても、実際には等級があって、等級により保険の扱いも変わってきます。

東急は1級から14級まであって、数字が大きくなるほど症状は軽くなります。1級は後遺症の中でも最も重く、自賠責保険や共済保険でも、3,000万円から4,000万円の補償が出ます。ただし東急が重いほど、労働能力喪失率は高くなるので、日常生活に支障が出てしまうケースも少なくありません。

後遺症の診断や等級の診断も医師が行います。事故から6ヶ月以上経過しても、何らかの症状が残りそれが固定している場合は、後遺障害投入の認定申請ができます。重度の後遺症が残った場合は、身体障害者手帳や精神障害者福祉手帳の申請もできますので、等級に応じて申請しておきます。

ただし自分では痛みなどの自覚症状があるのに、それを証明できなければ後遺症とは認められず、申請をしても非該当になるケースがあります。これはむちうちに多いのです。むちうちは等級12から14に該当しますが、被害者が症状を訴えていても、レントゲンやMRIでそれを証明または確認できないと、非該当となってしまうのです。

後遺症は目に見えないものだけに、診断が難しい場合もあります。明らかな症状があるのに非該当になった場合は異議申し立てをする事もできます。